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目的は?
「ステージで演奏がしたい」
「大好きなこの曲を演奏してみたい」
「友達の結婚式までに一曲仕上げたい」
「趣味としていろんな曲を演奏したい」
「ほこりをかぶったピアノが家にあるから」
「基礎からきっちり勉強して、試験を受けたい」・・・・・・
何を目的に習いたいのかをはっきりしていれば、それに見合った指導ができます。
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音楽歴は?
経験が全くなくても心配はいりません。 レッスンを始めるまえに、これからのレッスン内容を見極めるために音楽経験をお聞きし、レベルに沿ったカリキュラムを考えます。
それから、お持ちの楽器もお尋ねします。 折角レッスンに通われても、家に帰ってから練習をしないので上達しません。 趣味でちょっとやってみたいだけなら、必ずしも高価なものを初めから用意する必要はないでしょう。
楽器店系列の音楽教室では、ここぞとばかりに勧められますが、ピアノなどの楽器は安い買い物ではありません。
住宅事情などからピアノが無理なら、電子ピアノやホームセンターなどで売っているキーボード(標準鍵盤の物)でも構わないでしょう。 ※できれば、88鍵本格派ピアノタッチのキーボードが好ましいのですが・・・
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生活環境は?
大人の方が音楽を習おうと思っても、仕事によっては定期的にレッスンを受けることがでなきなかったりして、音楽教室の選択肢が狭くなることがあります。
でも、ご安心ください。 そんな大人の方がいつでも通えるよう、チケット(フリー)レッスンがあります。 (ただし、大きな音楽教室では同じ講師が毎日いるわけではないから、結局同じ曜日にしかレッスンが受けられないということもあります。)
まずは、自分がどういうスケジュールならレッスンに通えるのかを整理しましょう。 そして、音楽教室の場所は、通うのに無理にならないところ。 無理がある場所だと、だんだん面倒になってしまいます。 ここでならレッスンを受けてみたい!と思える教室を探すことから始めましょう。
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音楽教室は?
音楽教室には、先生が個人で開く教室から楽器店や楽器メーカーの開く教室までいろいろあります。
『個人教室』は多くの場合講師の自宅ですから、先生が常に教室にいます。 仕事が不定期な方などはレッスンスケジュールなどを調整してもらいやすく、振り替えレッスンなどもできる限り応じてもらえます。 また、責任が曖昧な雇われ講師ではないので、ずっと同じ講師に習い続けることができ、講師が変わる違和感を感じないで済みます。
『楽器店』などが開く教室は、講師が毎日通ってくることは少なく、振替えレッスンは個人教室ほど応じてもらえません。 また、馴れ親しんだ講師が都合でやめてしまうこともあります。 違う講師に代わるのはストレスになる場合も?
※大きな声では言えませんが、大手音楽教室に通われたお子さんが、今までにたくさん豊夢創屋に来られています。(なかなか辞め難いらしい・・・)
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先生は?
先生もさまざまです。
音楽大学を卒業後、自力で教室を開く先生。
楽器メーカーが認定する講師試験に合格し、系列の教室で講師をする場合。
演奏活動しながら指導をする先生。
どういう経歴の人が、優れた講師ということはありません。 音楽教育など受けずとも、良い音楽を創っている有名ミュージシャンがいるように、講師も学歴や経歴では計り知れないもので、講師としての資質や意欲で選ばなければなりません。
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教室へのアクセス
一番手っ取り早いのが電話での問い合わせ。
自分がどういうレッスンを希望しているのかを話し、その教室で希望どおりのレッスンが受けられるかどうかを聞きましょう。
電話での問い合わせで注意したいのが、個人教室の場合、先生がレッスン中の場合ゆっくり対応できないので、あらためてということになりやすいです。
なるべく講師の都合が良い時間を聞いておいて、その後ゆっくり問い合わせたほうが良いかもしれません。
直接伺う場合、個人教室の場合は前もって講師の都合を聞いておくとよいでしょう。
いざ出かけた際には、教室の雰囲気や楽器の程度なども見ておくと良いでしょう。
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教室訪問のススメ
いきなりレッスンに通うのを決めるのではなく、なるべく体験レッスンなどを受けることをオススメします。
先生と生徒の間の人間関係が大きな要素になります。
実際に先生とお会いして、先生がどんな人柄か、どれだけレッスンに意欲的な人かどうか確認してください。
厳しい先生、友達のような楽しい先生、自分にとって良い先生を見つけてください。
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